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とら紀行

雑記ブログのとら紀行です。海外旅行が好き。不動産投資が副業。節約や映画もときどき。

時給から計算するマイルの価値

陸マイラー

クレジットカードのポイントの使い道

陸マイラーとして最近あることが気になりました。

クレジットカードのポイントをマイルに交換するのがいいのか、現金キャッシュバックにするのがいいのか、ということです。

 

陸マイラーとしての常識的な考え方 

陸マイラーとしての常識的な知識を持った人であれば、当然マイルに交換するのがいいという判断を下すと思います。

なぜならば、1マイルの価値は1円の現金の価値より大きいという考え方があるからです。

この考え方の根本には、現金とマイルそれぞれでの、航空券の取得コストの比較があります。

国際線ビジネスクラスの往復チケットを取得するのに、現金であれば80万円程度かかるところ、マイル利用であれば8万マイル程度で足りるので、1マイルに10円の価値があるという計算です。

 

マイル獲得作業の時給計算

マイルの価値を上記のように計算する考え方はよく見ますが、時給から考えるという視点もあるのではないかと、ふと思いました。

 

陸マイラーの方々のブログからの見立てですが、毎月5時間程度の作業でコンスタントに25000マイル程度を得ることはできそうです。

この場合、時給5000マイルとなります。

なお、これは初回案件を消化していく時期を過ぎたあとでも有効な値と見ています。

陸マイラー初期を過ぎてもなんだかんだマイル稼ぎは継続できるという考え方が一般的なようです。

 

現金収入の時給計算

一方でサラリーマンとしての時給を求めます。 

例として、通勤時間込みで1日の束縛時間が10時間、月の出勤日が20日、月給手取り30万とすれば、月の拘束時間は200時間なので、手取りの時給は1500円となります。

 

時給計算の比較から考えるマイルの価値

上記のように、同じ1時間からマイルと現金を得る効率を比較すると5000マイルと1500円が等価となり、1マイルの価値は0.3円となります。

 

2つの計算方法によるマイルの価値の乖離

航空券という利用価値から見ると、1マイルは10円。

得るための作業という取得コストから見ると、1マイルは0.3円。

大きな乖離がありますが、これはポイントサイトの案件消化によって得られるマイルがそれだけ大きいということを示しているのだと思います。

 

時給計算をふまえたクレジットカードのポイントの使い道

取得コストである1マイル=0.3円をもとに、あらためてクレジットカードのポイントをどう使うかということを考えるならば、現金キャッシュバック一択というのがとりあえずの結論となります。

クレジットカード利用のポイントでより多くのマイルを得るために、少しでも有利なクレジットカードを選ぶという行動は、実はばかばかしいものだったのかもしれません。

ちょっと過激で、自分でも疑わしさを感じる結論になってしまったので、これはこれとして、もうしばらくはクレジットカードポイントでのマイル獲得も続けます。

ポイントサイト案件のこなし方が板について、余るほどマイルが獲得できるようになってくると、この判断を信じられるようになるのだと思います。

 

余談①時間投資の観点

余談になりますが、時間投資という観点からも見てみます。

仮に年間100万円をクレジットカードで決済するとして、そのポイントを1.5%のマイルにするか、1.5%のキャッシュバックにするかという選択をする場合、15000マイルと15000円のどちらを選ぶかという選択を意味します。

15000マイルにする場合の価値は、マイル時給は5000マイルということを考えて、3時間分の時間投資に相当します。

15000円にする場合の価値は、時給1500円ということを考えて、10時間分の時間投資に相当します。

 

余談②航空券を得るプロセスの比較

もう一つ余談で、航空券を得るプロセス別に必要な作業時間を考えます。

ポイントサイト案件で航空券を得る場合、時給5000マイルで16時間作業をすれば、国際線ビジネスクラスの往復チケットが手に入ります。

サラリーマンとして航空券を得る場合、拘束時間も含めて時給1500円で533.3時間の仕事で、国際線ビジネスクラスの往復チケットが手に入ります。

時間にして33.3倍の差という、陸マイラー活動の効率の良さが端的に表れる数字が表れました。

陸マイラー活動しないのは非常にもったいないことです。