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とら紀行

雑記ブログのとら紀行です。海外旅行が好き。不動産投資が副業。節約や映画もときどき。

【書籍レビュー】自己資金0円からはじめる不動産投資

この本を読みました。

コンサルタントとして活動されている方ですが、そのレベルに疑いを感じてしまう内容でした。

自己資金0円からはじめる不動産投資

自己資金0円からはじめる不動産投資

 

 

 

 

不動産の現金買い

34ページに以下のような記述があります。

不動産の場合、100万円を持っている人が現金で100万円の物件を購入することはまずありません。

不動産の現金買いがまずありえないと言っているのですが、そのあと41ページに反対の内容が出てきます。

41ページのワンルームマンションについての記述。

ワンルームマンション投資は、融資を使わないで購入することが理想です。

同じく41ページの一戸建てについての記述。

融資を使わないで購入し、

 

現金買いがありえないという説明は、自己資金が少ない人でも不動産投資を始められるということを説明する文脈で現れたものです。

融資が利用できるから自己資金が少ない人でも問題なく不動産投資を始められるということを説明するのであれば、ただ単純にそのような事例を紹介すればいいだけです。

序盤にこのような矛盾が現れるようなレベルだと信頼を得るのは難しいでしょう。

 

新築アパート

159ページと167ページに、著者が初めに失敗した新築アパートのキャッシュフローの事例が載っています。

5300万円の物件で月間キャッシュフローが3.7万円だったり、6.5万円だったりというのは確かにかなり低いです。

しかし、新築アパートにももっとましなキャッシュフローの出る物件はあります。

この例は新築アパートがダメなのではなく、業者の言い分を鵜呑みにして購入してしまった著者が悪いのだと思います。

この例をもって、新築アパートをおすすめしないと言っているように感じるのですが、少ない経験をもとに判断を下そうとするのは、コンサルタントとしてどうなんでしょう。

 

成功するまでやめないこと

全体的に内容が薄い本でしたが、一つ大切なことを思い出すことができました。

もしも融資審査が通らなかったら、また始めからやり直す、という繰り返しです。審査が通るまでやり続けるのです。

この部分を読んで、加藤ひろゆきさんの考え方を思い出しました。

加藤ひろゆきさんの場合は、融資ではなく指値ですが、成功するまで続けるということは大切だと感じます。

 

総評

読む価値の低い本でした。

たまたま中古RCで少しうまくいった著者がコンサルタントを自称しているだけのように感じます。