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とら紀行

雑記ブログのとら紀行です。海外旅行が好き。不動産投資が副業。節約や映画もときどき。

医療費控除は10万円からとは限らない

税金 不動産投資

確定申告の際、医療費控除に挑戦してみました。

いろいろと初めて知ることがあったので、ここに残します。

 

領収書を提出する必要はない

確定申告をe-taxで行っています。

e-taxのメリットの一つは紙を提出する必要がないこと。

このメリットを活かせるよう、医療費控除についても紙を提出しない方針としました。

 

e-tax上、医療費の入力方法を3種類から選べるのですが、このときに「医療費の合計額のみを入力する」を選んではいけません。

これを選ぶと、書類提出をするフローになってしまいます。

 

選ぶべき入力方法は、「医療を受けた人・病院ごとに入力する」もしくは「医療費集計フォームに入力したデータを読み込む」のいずれかです。

 

エクセルを利用できるのであれば、「医療費集計フォームに入力したデータを読み込む」の方法が楽でしょう。

ダウンロードした入力フォームで、受診日、金額、内容、治療先等の情報を表にまとめておき、e-tax側でそのファイルを読み込むだけで完了しました。

 

控除額は10万円を切る場合がある

医療費控除の金額は、10万円を超えた部分からという誤解がありますが、必ずしもそうではありません。

以下の金額のいずれか小さい方を超えていれば、医療費控除が受けられます。

  • 10万円
  • 総所得金額の5%

「総所得金額の5%」というのが、もう一つのボーダーである10万円を切るラインは、総所得金額200万円です。

なので、例えば総所得金額が100万円であれば、総所得金額の5%が5万円になるので、5万円を超える医療費が控除可能です。

 

医療費の金額は1回の治療ではなく年間合計額

医療費の金額は、1回の治療や1つの病院でかかった費用それぞれではなく、1年間にかかった費用の合計です。

例として、毎月1回内科で5000円、歯科で5000円かかっている人の場合ですと、年間合計12万円が医療費となります。

1回の治療で10万円を超える必要はないので、誤解しないようにしましょう。

 

家族で合算できる

医療費控除の際の医療費は、家族で合算することもできます。

夫婦それぞれの医療費が控除のボーダーに届かなくても、合算すれば届くという状況であれば、合算して控除申告するのがお得でしょう。

また、合算する場合は収入の高い方が申告したほうがお得です。

収入が高いと税率も高くなるので、控除の効果が大きくなるからです。

 

まとめ

医療費控除は年末調整で対応することができずちょっと面倒なものですが、医療費が多くかかった年は利用してみるといいでしょう。