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とら紀行

雑記ブログのとら紀行です。海外旅行が好き。不動産投資が副業。節約や映画もときどき。

貸株サービスとは?どの証券会社で利用できるのか?

株主優待

貸株というサービスをご存知でしょうか。
株式投資をする上で知っておきたいお得なサービスの1つです。
今回、いくつかの証券会社が提供している貸株サービスについて調べてみたので共有します。

貸株とは

貸株とは、自身が保有している株を証券会社に貸し出すことで金利を得られる仕組みです。
証券会社は株を信用取引のために借りています。

貸株のメリット

メリットとしては金利が得られることです。
配当金・株主優待に加わる第3の利益になります。
受け取れる金利は証券会社や銘柄によってまちまちです。
低いと年率0.1%程度ですが、高いものになると年率5%を超える場合もあります。

貸株のデメリット

貸株にはデメリットもあります。
そのうちの一部は証券会社によってはサービスでカバーされます。

デメリットの1つとして、株主優待が受けられなくなる場合があります。
株主優待を得るためにその株を保有していなければいけない日というのがあるのですが、この時に貸株に出していると株主優待が受けられません。
しかしこの点については証券会社によって、必要な日に名義を元に戻して株主優待を確保するサービスを出しているので問題ないと思います。

別のデメリットとして、配当金の代わりに配当金相当額を証券会社から受け取る形になるということがあります。
一見すると受け取る金額が変わらないのでデメリットに見えませんが、課税方式が変わってしまうので場合によってはデメリットになります。

また、株を貸し出すことで持ち主の名義が変わってしまうので、長期保有による株主優待ボーナスが受けられなくなることもデメリットです。

デメリットを抑えた貸株利用

なるべく手間をかけずに、デメリットを抑えてメリットを享受することを考えてみます。

長期保有による株主優待ボーナスが受けられないという点については、どうしようもないのであきらめましょう。
長期保有ボーナスが無い銘柄のみで貸株を行うか、長期保有ボーナスを捨てるかです。

配当金を配当金として受け取るためには、配当金と株主優待の権利確定日が同じ銘柄を選びましょう。
そのうえで、株主優待を受け取れるサービスを利用すれば、配当金を配当金として受け取ることができます。

貸株サービスが利用できる証券会社の比較

ここまで、貸株サービスについての話でしたが、実際に貸株サービスを提供しているのはどの証券会社でしょうか。
今回調べた中では、以下の証券会社で貸株サービスを利用できます。

これらの会社はどこも株主優待を確保するサービスもあるので安心でしょう。

貸株の金利の調べ方

このサービスがある前提で、証券会社を選ぶ第2の基準は、貸株金利が高いかどうかです。
貸株金利は銘柄によって変わるので、自分が欲しいと思っている銘柄について各証券会社が提供している金利を調べる必要があります。

金利の見せ方は会社によって異なっていました。
楽天証券だけは、ログインせずに各銘柄について金利を調べることができて便利です。
しかし他の会社ではログインしなければ金利を調べることができません。

ログイン後の金利の調べ方も様々です。
SBI証券だと銘柄を入力すると金利を調べられます。
マネックス証券の場合はボーナス銘柄として高金利になっている銘柄のみを検索することが可能で、この検索に引っかからない場合はボーナス対象外の最低金利となります。
カブドットコム証券については、口座を開いていないので今回調べることができませんでした。
金利を調べるためにとりあえず各社に口座を開くのも手かもしれません。

証券会社選びの際の注意点

貸株の証券会社選びで1つ注意することがあります。
それは、今提示されている金利が今後も続くという保証はないという点です。
貸株を始める時点で金利がもっとも高い証券会社であっても、その後別の証券会社に抜かされる場合もあります。
貸株ありきで考えるのではなく、他の判断基準を考慮したうえでそれでも迷った時に、貸株金利を追加の判断基準にするのがいいでしょう。

まとめ

金利というメリットを享受できる貸株について紹介しました。
デメリットを抑えつつうまくメリットを受け取ってみてください。