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とら紀行

雑記ブログのとら紀行です。海外旅行が好き。不動産投資が副業。節約や映画もときどき。

コインパーキング投資のメリット・デメリット・勉強法

コインパーキング

 

コインパーキングに関する本を読みました。

面白そうな投資法です。

コインパーキングで年1200万円儲ける方法

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コインパーキング投資とは

コインパーキング投資は不動産投資の手法の1つで、文字通りコインパーキングから収入を得るものです。

コインパーキングといえばタイムズが有名で、実際に業界でもナンバーワンの規模だそうですが、この業界は個人でも参入できるとのこと。

 

よくある光景として、コインパーキングに自販機も置かれていますが、それについても紹介されていました。

どちらも小銭を使うという点で相性がいいんですね。

 

 

コインパーキング独自の工夫ポイント

大きなカテゴリーとしては不動産投資にくくられるコインパーキングですが、一般的な不動産投資の形であるアパマン経営にはない、独自の工夫ポイントがありました。

それは料金設定という要素です。

 

アパマン投資でも料金設定の工夫は多少あります。

敷金礼金を下げる代わりに毎月の賃料を上げたり、家具付きにして家賃を高く設定したりといったパターンです。

 

しかし、コインパーキングの場合はこのタイプの料金設定とはだいぶ趣が異なります。

30分100円と表示するか、60分200円と表示するかで、売り上げが異なることがあるというのです。

どちらも30分あたりであれば100円。

しかし、1台の車が30分だけ利用して出ていく場合の60分での売り上げは、前者では200円、後者では400円になります。

なぜこうなるかというと、60分200円の駐車場を30分で出ていったからといって、100円にはならないからなんですね。

お客さんの回転率を意識するという点はアパマン経営にはなくとても面白い点だと思います。

アパマン経営の場合だとむしろその逆で、回転率を上げるとリフォーム代や広告料がかかるので、入居者が一旦入ったら長く住んでもらうように努力するのがセオリーです。

コインパーキング投資って独特な考え方がありますね。

 

 

コインパーキングを始めるには

コインパーキングを始めようと思ったら土地が必要だと思うでしょう。

しかし土地は必ずしも自分で持っている必要はなく、借地でもできるんだそうです。

借地の場合、地代を払わなければいけないというデメリットはあるものの、逆に固定資産税の支払いが不要になり、また撤退もしやすいというメリットがあります。

土地を押さえたら後は駐車場としての装置の導入ですが、このあたりもきちんと説明されているので、気になる人は本で確認してください。

 

 

コインパーキングの弱点

軽く探してみましたが、コインパーキングに関する書籍はあまり多くないです。

そのため勉強するにも少ないサンプルからノウハウをつかむ必要があり、再現性という観点では不安があります。

 

また、この本の中では触れられていませんでしたが、不動産投資のスピードという観点では不利と思われます。

コインパーキング投資の環境が整っていないので、銀行もお金を貸しづらいだろうというのが理由の1つです。

また、減価償却できる部分が少なく、税法上の利益を減らしてキャッシュを稼ぐということができません。

 

 

コインパーキング投資の組み込み方

投資として考えたとき、コインパーキング1本だけではなく、投資手法を組み合わせると面白そうです。

 

たとえば、現在の不動産価格高騰を受けて新築アパート投資に目を向けられる中で、土地を検討してみた時に、アパートとしては成り立たなくてもコインパーキングとしては成り立つのであれば、コインパーキングとしての運営を検討するのも面白いでしょう。

 

コインパーキングから始めて土地の残債が減ったころに、それを担保に大きめのアパマンに投資するという手もあるかもしれません。

 

コインパーキングという手法があるということを知っているだけでも投資の幅が広がるので、勉強して損はないと思います。